全体研修会を開催しました。

皆様こんにちは。

今回は2月25日に開催された全体研修会の様子について報告させていただきます。

まずは、基調講演としてアビリティーズジャスコの長岡麻人様より、障がい者雇用についてデータや現状、支援について詳細を講義いたしました。データが多い分、話の内容も詳細で非常に細やかな話をいただきました。

続いて中越カウンセリングルームの高梨琢哉先生より、子どもの育ちについて、とても大事な大枠の考え方の講義をいただきました。保護者の方のお子様に対する考え方を広げる一助になる講義であり、支援者も参考になる内容でした。


続いて、長岡市立総合支援学校・高等総合支援学校の教諭の皆様から、支援学校の概要、支援内容、社会・地域連携を教えていただきました。支援のスペシャリストである先生方の話は、他の支援者にとっては参考になり、保護者の方々からは安心を生む内容の講義でした。


続いてシンポジストの皆様より講義いただきました。

地域若者サポートステーションの近藤様より働くことのクッションになり、さまざまなサポート内容を紹介いただきました。働くということに大きなハードルを感じている方にとって、これほど助けになることは無いであろうサポート体制でした。

長岡英智高等学校教諭の今井様より、学校のサポート内容や体制を紹介いただきました。多様化する中で、英智学園のようなベーシックな学力を重要視しサポートする体制や通信教育コースがあることもありがたく感じる方もいらっしゃるのかと思います。

続いて障がい者就業・生活支援センターの鈴木様より、基本的な流れから具体的な業務から支援までかなり具体的な支援までお話しいただきました。1人1人かなり手厚い支援で、職業に就くまでに実習を取り入れ、不安感の軽減や改善につながるのではと感じました。

最後にアルファスブライトの五十嵐様より、実施している就労移行支援サービスについてお話しいただきました。大まかな流れや、実例も交えての発表であり、これから利用を考えている方には、非常に心強い発表内容でした。


最後に今回講話していただいた方より、ディスカッションいただきました。

会場よりさまざまな質問もあり、中には確信てきな質問もあり、非常に興味深いお話も聞かれました。

質問内容も個別的な悩身だけでなく、大まかなテーマに発展し、オーディエンスも楽しんでいただけたのではと思います。


次回は3月の定例会になります。

皆様、今回はお忙しい中お集まりいただきありがとうございました。

 

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